今回は、アウトドア歴8年の僕が本気でおすすめする最強の「アウトドアカメラ(デジカメ)」をご紹介します。
「フィールドで写真を撮りたいけど、カメラは高価だから落として壊すのが怖い…。」
「水中映像を撮りたいけど、安いものを買って失敗したくない…。」
このような悩みを抱える方は多いのではないでしょうか?
ですが、この「最強のアウトドアカメラ」を見つけてしまったのでその悩みは吹き飛びました。
このカメラを見つけたときに、様々なメーカーのアウトドアカメラとスペックの比較を行いましたが、結局「OLYMPUS(オリンパス)Tough TG-5」が最強だったので購入にいたりました。
山や海、川など、幅広いフィールドで役に立つ機能性に優れた最強のアウトドアカメラなので、
- 「どのアウトドアカメラを買えば良いか迷っている」
- 「よく知らないけど失敗だけはしたくない」
という方にも自信をもっておすすめ出来ます!
とりあえずこれを買えば間違いない!おすすめアウトドアカメラはこれ
Tough TG-5(Olympus製品)

はい、結論から言うと
「アウトドアカメラが欲しいけど、どれを買えばいいのか分からん」
という方は、”TG-5”を買えば100%間違いないです。
なぜなら、 フィールドワーカーが欲するすべてのギミックが詰まっているからです。
実際にTG-5を12か月以上使用しているレビュー記事はこちらになります!
https://gario01.com/olympus-tg5-review-kansou/
強靭かつ圧倒的なタフ性能!
- 水深15mの防水性能※(JIS/IEC保護等級8-IPX8)
- 防塵性能※(JIS/IEC保護等級6-IP6X)
- 耐衝撃2.1m
- 耐荷重100kgf
- 耐低温-10℃
- 耐結露
カメラのスペックについて詳しくなくても分かるこの圧倒的頑丈感
「防水性能」と「防塵性能」にいたっては、保護等級が最高数値なのでこれより上のスペックはありません。
ただ、北極みたいな極地では超低温になりTG-5の性能では耐えきれないのでご注意ください。
日本で使用する限りではほぼすべてのフィールドで対応できるだけの十分なスペックを持ち合わせています。
※この数値は防水や防塵の性能を表すものです。
ちなみに、TG-5はどちらの数値も最高性能です
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
トラッキングデータが残る
僕が一押しする機能はこれです。
TG-5はフィールドセンサーシステムを備えているため、
【気圧】【温度】【方位】はもちろん【GPS機能】を使って自分が歩いて来た道のりをデータとして残すことが出来ます!
そして、写真を撮った場所も正確に記録されます!
正確には、オリンパスが提供している無料のスマホアプリと連動して使うのですが、このトラッキングデータが残るという機能は他のアウトドアカメラにはない特徴なので非常におススメです!

自分がどこを歩いてきてどこで写真を撮ったのか?というのが一目で分かる。というのはToughシリーズにしか備わっていない機能です。
顕微鏡モードがすごい!
TG-5が持つ機能の一つに【顕微鏡モード】というものがあります。

被写体に1㎝まで近づいて、超接写をすることが出来るのでめちゃめちゃ細かいところまで撮影できます!!
これは実際に僕が撮った写真です。ヒラテテナガエビです。可愛い…。

アシダカグモの正面です。(突然出してごめんね←わざと)
他にも、
- F2.0の高性能レンズ
- RAW記録対応
- 水中に特化した高画質撮影
- ライブコンポジット撮影
などの、あげればキリがないほどの機能を備えています。
値段は約4.5万円なので、正直「高いな」と感じるかもしれませんが、それだけの価値がTG-5にはあります。
想像してみてください、
最強アウトドアカメラTG-5のまとめ
- TG-5を買えば間違いない
- 強靭かつ圧倒的なタフ性能
- トラッキングデータが残る唯一のカメラ
- 顕微鏡モードが細かすぎてすごい
”TG-5”を買うべき人はこんな人
- アウトドアカメラが欲しいけど、どれを買えばいいのか分からない
- 基本的な性能はすべて高くて、さらにアウトドアに特化してるカメラが欲しい
- トラッキングデータで場所や道のりを記録したい
- 水中映像を撮りたいけど、安いのを買って失敗したくない
- 顕微鏡モードで細部まで観察したい
実際にTG-5を12か月使ってみた感想・レビューはこちらの記事はこちらになります!(2回目)
https://gario01.com/olympus-tg5-review-kansou/
でもやっぱり高くない?コスパ的にどうなの?
はい、たしかに簡単に出せる金額ではありません。他のアウトドアカメラなら、2万円や3万円で買えるものもあります。
しかし、値段が高いのにはそれなりに理由があります。
安いカメラを買って落としてしまい故障した場合、保証が適用されればいいのですが、そうでないときは結局2倍の費用になります。
その点”TG-5”は頑丈さを売りにしているので、メンテナンスさえ怠らなければ長い目で見たときに安く使うことが出来ます!
良いものは長く使えるものです。
実際に僕は12か月以上使っていますが、故障どころか傷1つありません。
”TG-5”のデメリット
本体価格が約5万円は高い
先程も同じようなことを言いましたが、この価格は明らかなデメリットだと思います。
結局のところ性能を選ぶか値段を選ぶかといったところです。
「山登りはしないけど、自然の生物を撮りたい」という方であれば、TG-5はオーバースペックな気がします。
同じように顕微鏡モードが使えるRICOHの「WG-60」は約3万円で買えるのでおすすめです。(後述します)
アクセサリーが高い
ここでいうアクセサリーとは、別売りの付属パーツのことです。

別にこれらを買わなければいけない訳ではないです。付属パーツが無くてもちゃんとカメラとして使うことが出来るのでその点は安心してください。
ただ、全部そろえようとするとかなりの金額になります。TG-5に限った話ではないですけどね。
メンテナンスがめんどくさい
水中で使った後は、ちゃんと乾かしてから、ゴムパッキンなどについているごみを取り除かないと思わぬ事故に繋がります。道具の手入れは大事ですが、やはりめんどくさいです。
デメリットまとめ
- 値段が高い
- アクセサリーが高い
- メンテナンスがめんどくさい
アウトドアカメラ欲しいけど、値段がなぁ…。という方のためのカメラ

RICOH 防水デジタルカメラ RICOH WG-60

このカメラは、RICOHが2018年11月に発売した「WG-60」というアウトドアカメラです。
- 有効画素数約1600万
- フルHD動画
- ISO 125~6400
- 光学5倍ズーム
- デジタル顕微鏡モード
- 防水14m
- 耐衝撃1.6m
- 耐荷重100kgf
- 耐寒-10℃
- 動画手ぶれ補正Movie SR
この「WG-60」という新モデルのカメラは、TG-5とほぼ同等のスペックを誇るのにも関わらず、値段が3万円代で買えるというコスパの良さがあるため人気の商品です。
TG-5に劣るのは
- トレッキングデータの保存ができない
という点です。
まとめ
頑丈で高機能を求める人はTG-5がおすすめ
実際にTG-5を12か月使ってみた感想・レビューはこちらの記事はこちらになります。
https://gario01.com/olympus-tg5-review-kansou/
トラッキングデータ機能がいらないならWG-60がおすすめ
最後に
今回は、野食家の僕が本気でおすすめするアウトドアカメラ(デジカメ)の紹介をしました。この記事を読んで、カメラ購入の参考になれば幸いです。
良いカメラライフを!
おわり