生物研究

ツキノワグマの毛皮を使った戦闘民族衣装の作り方

ツキノワグマ 毛皮 戦闘民族衣装
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ガリオ
ガリオ
こんにちは、ガリオです

前回は、ツキノワグマの毛皮をなめす方法:ミョウバンを使った皮なめしをご紹介しました。

ツキノワグマの毛皮をなめす方法:ミョウバンを使った皮なめし そんなあなたのためにこの記事では、一般家庭でも簡単にできる「ミョウバン」を使った皮なめしの方法をご紹介します。 とはいえ、...

今回は、なめした毛皮を使って機能性と耐久性を兼ね備えた戦闘民族衣装の作り方をご紹介していきたいと思います。

基本的には裁縫糸で縫う

セリアで購入した100円の針(厚地用)

動物の毛皮は基本分厚いので、細い針よりも「厚地用」の針を使った方がやりやすかったです。

セリアで購入した100円の裁縫糸(太口)

分厚い革を強引に引き寄せるような縫い方もするので太いやつの方がおすすめ

縫う場所ですが

  • 下顎
  • 頭部

などが主な調整点になりました。

写真を撮り忘れていたのでイラストで勘弁してください。

頭部の革をかぶると変わるのですが、横にはみ出る部分が生まれてしまうのでカットしました。

この写真を見ていただくと分かるのですが、左耳の付近に出っ張っている革がありますよね。(一旦輪ゴムで縛ってあります)

この出っ張りをカットすることで頭部の革が頭にフィットします。

僕は服飾学部ではないので正しい方法は知りませんが、後輩にクマの革を被せて余分な革を指で押さえマーカーペンでラインを引きました(後輩よありがとう!)

カットした切断面同士を糸で縫えば、いい感じに頭部の革が平たんではなく丸みを帯びてくれます。

硬い部分はキリとハンマーとコルクで穴を空ける

下顎はあまり革が柔らかくなく硬いので、コルクとキリとハンマーを使って、針を通す穴を1つずつ空けていきます。

とはいえ、皮の厚いイノシシと違ってクマは比較的薄いのでキリを使う場面は下顎だけでした。

腕にボタンをつけて密着性を高める

実際に自分でクマの革を羽織ってみて、両腕を首の下でクロスしてみてください。

クマの腕が重なるところにボタンを縫い付けて、もう片方の腕に切り込みを入れればOKです。

実際にボタンを留めてみるとこんな感じ

加えて、スナップボタンもつけることでより高い密着性を実現しました。

また、コンビニへ行く際など軽めの用事であれば、木のボタンは付けずにスナップボタンだけで簡単に着脱できます。

擬態能力を高めるためにの口元隠しを作る

クマの革をかぶっても顔前面が出てしまうと敵や獲物に見つかる危険性が高くなります。

そのため、脇腹の調整などで余った革を使って口元を隠すパーツを作りましょう。

先ほどと同じようにスナップボタンをつけることで簡単な着脱が可能になります。

実際に被るとこんな感じになります。激しい動きをしてみて分かったのですが、スナップボタンだけだと簡単に外れてしまうので、口元にも腕に付けたのと同じような切り込みにはめるタイプのボタンを追加しました。

捕獲した獲物を入れるゲームポケットを作る

狩猟をやる方はご存知かもしれませんが、ハンティングジャケットの内側には「ゲームポケット(ゲーム=獲物)」と呼ばれる収納スペースが存在します。(ないジャケットもある)

この「ツキノワグマの戦闘民族衣装(コンバットベアー)」でも獲物を狩るシチュエーションが想像されるため、ゲームポケットを作りました。

材料は以下の通りです。

セリアで購入した100円のバッグ(なんの生物なのかいまだに分からない)
セリアで購入した100円のパーツ

紐を切ったバッグを開いて背中に縫う、これが意外と大変です。

裏側は良いけど、背中側は毛が大量に生えているからどこに刺せばいいか分からないし、糸を引くと生えている毛を巻き込んで外から見たときに変な感じになるから毎回針で巻き込んだ毛を戻す作業がある。

あと、布をピーンと張って塗ってしまうとポケットにゆとりが生まれなくなるから、布の下の部分は餃子を包むときにような感じで縫うと上手くいくよ。

まぁこんな感じや

切った紐を使って、こんな感じのパーツを作ってくれ。あとはなんとなくわかるよね。

これで完成

素早く戦闘態勢に入るための鉈ポケットを作ろう

パチンッ

シュッ!

チャッ

ガリオ
ガリオ
アニメとか見ててめっちゃ憧れるやつだったので実際に装備として付け加えてみました

とりあえず革の外側から切れ込みを入れて鉈を刺してみたのですが、鉈の重みで斜めってしまうことが問題になりました。

これだとグラグラするし走る際に落ちてしまう可能性が高い。

実用性の無い戦闘民族衣装はゴミに等しいので考えました。

ゲームポケット内に鉈を固定する鉈ポケットを作りました。

こうすることで、外から鉈を刺したときにグラグラせず安定させることができます。

縫い方のヘタさ加減は勘弁してください。小学生の時の家庭科は3です。

衣装が着崩れしないように腹周りにもボタンをつけよう

これも実際に走り回ってみて気づいたのですが、腹周りが安定しないと衣装がひっくり返ったりしてしまうので、ここにもボタンをつけたほうが良いです。

この写真ではパチッと止めるスナップボタンしかつけていませんが、やはりスナップボタンだけだと激しい動きをした際に外れてしまったので、切り込みを使うボタンも追加で付けました。

ボタンをつけることで、山林における激しい戦闘でも着崩れしない丈夫な戦闘民族衣装を作ることができました。

毛が剥げている部分の修正方法

なめし方を紹介する記事でも触れましたが、誤って毛を湯剥きしてしまった場合でも大丈夫です。

他の部位の毛を使うことで修正することができるのでその方法をご紹介します。

まずは余っている革から毛を2.3mmくらいの長さに切ります。

毛先と根元で毛の質感が異なるので2種類分けてみました。

次に、瞬間接着剤を使って根元の毛をまぶしていき貼り付けます。

今回はあまり時間が無かったので適当な仕上がりになってしまいましたが、もしちゃんとやるならば、毛をピンセットでつまんで毛の根元に接着剤をつけて少しずつ移植する方法が正規の方法らしいです。

ツキノワグマの戦闘民族衣装(通称:コンバットベアー)完成!

仕上がりはこんな感じ

敵に自分の存在が知られると危険なので、戦闘の前には体に泥を塗って人間の臭いを消します。

満遍なく塗りましょう

エクスタシ~

これで誇り高き戦士の完成です、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。

※山でこれを着ると猟師に頭ぶち抜かれるので気を付けてください

おわり

そんじゃさいなら!

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