この記事では、公式サイトの情報を元に2022年度最新版の生物分類技能検定の過去問や分野別の参考書についてご紹介します。
生物分類技能検定3級の勉強法はこちらの記事がおすすめ。
【2022年最新版】生物分類技能検定の過去問・問題集
生物分類技能検定3級・4級の過去問と解説集
2022年度最新版
解説集といってもすべての問題に対する解説はしていません。解説集に載っていなくて分からない問題については自力で調べて勉強するしかないです。
2021年度版の過去問
生物分類技能検定の過去問は過去5年分の試験問題が記載されているので、2022年度版と内容はほぼ同じです。「6年前に試験も念のため受けたい」という方以外は特に買う必要はありません。
生物分類技能検定2級の過去問・問題集
動物部門
3級・4級と違い、過去問に対する解説集はありません
植物部門
3級・4級と違い、過去問に対する解説集はありません
水圏生物部門
3級・4級と違い、過去問に対する解説集はありません
生物分類技能検定1級の過去問・問題集
公式サイト(一般財団法人自然環境研究センター)や他ブログで調べてみましたが、1級の過去問や問題集は確認できませんでした。おそらく作られておりません。
なので公式サイトが推奨する参考書などを用いて勉強する必要があると思われます。
【2022年最新版】生物分類技能検定の参考書やテキスト
自分が実際に使用している参考書や図鑑
魚類採集が趣味なので魚系多めですが、これらの参考書や図鑑はかなり役に立ちました。
一部の本はAmazonで中古本探せば結構安く買えたりするので金欠学生におすすめ
くらべてわかるシリーズよりも種数が圧倒的に多く、解説部分も充実しているのでこれ1冊あれば淡水魚はとりあえずOK
初めて魚類の図鑑を買う初心者の方には、大きくてみやすいくらべてわかるシリーズがおすすめ。値段も安いので手を出しやすい。
中古で買ったときは¥800とかだったので、安く買えればラッキー
これまで鳥類は一切触れてこなかったので、入門図鑑として買いました。飛んでいるタカの見分け方などの解説もあり実用的で面白かったです。
スケッチの勉強するのに役立てていました。解説が充実しています。
野生食材を食べる活動もしていたのでそれの関係で買いました。試験にはあまり役に立たないと思いますが、基本的な毒草くらいは思えておいて損はないです。
この本のおかげで樹皮だけでなんの樹木が判別できるので、フィールドワークが楽しくなります!本自体かなりうすいので網羅性はないと思いますが、初心者の入門にはいいかと
ダーウィンの進化理論から遺伝学まで、かなり分かりやすく解説してくれている本です。
進化について全く知識がないです。という人でも理解できるような内容になっているので入門書には最適。
一般財団法人 自然環境研究センターの参考図書
生物分類技能検定を実施している一般財団法人 自然環境研究センターが推奨している参考図書についてまとめました。
この分野に興味があり新たに勉強して生物分類技能検定を受験しようとする方や、不得意分野をさらに勉強したい方に役立てていただくよう、生物分類技能検定委員会の推薦図書を基礎に、参考図書のリストを作成しました。
生物分野全体の参考書
動物分野での参考書やテキスト
植物分野での参考書やテキスト
外来生物分野での参考書やテキスト
まとめ
というわけで、2022年度最新版の生物分類技能検定の過去問や分野別の参考書についてご紹介させていただきました。
ここで挙げた以外にも参考になるものはたくさんあるので、市民図書館や学校の図書館を利用して生物関係の書籍を幅広くご覧になることをおすすめします。(実際にフィールドにでるもの良いよ!)
最後まで読んでいただきありがとうございました。あなたの合格を願っています。
生物分類技能検定3級の勉強法はこちらの記事がおすすめ。